【映画】シュタゲファン必見の傑作タイムトラベル映画「君と100回目の恋」

どうも皆さん、あた坊です。

 

今回は、ゲームではなく実写映画のご紹介。

 

ご注意!

この映画のネタバレはもちろん、シュタインズ・ゲートのネタバレも含んでいます!

 

 

当時の印象

まず、この映画が公開された2017年2月頃、この映画は宣伝がいたるところに出ていた印象がとっても強いです。

なんてったってあの人気シンガーmiwaと人気急上昇中の坂口健太郎くんの映画ですもんね。

まあこの二人のことはもちろん、日本の実写恋愛映画なんて好きでも何でもない私は、「まーたこんな邦画かよ、ケっ」と唾を吐き散らしていました。認めましょう。

 

しかし、そのあと私にもいろいろありまして(後述)、シュタゲもプレイして(これ重要)、考え方もいろいろと変化していきました。

そしてつい先日、とある番組を見たいがためにたまたま契約したdTVにて、この映画が目に入ったので、作業BGM代わりに何気なくつけたんです。

 

それがなんと2時間後には号泣ですよ。人間ってわからないものです。

馬鹿にしていたものほど、あとで思いっきりハマったりするもんですよね。

 

リア充版シュタゲな設定

前振りが長くなってしまいましたが、以下あらすじです。

7月31日、誕生日の夜。ライブがうまくいかず落ち込む葵海は事故にあってしまう
しかし、気が付くと葵海は教室にいた。日付は事故の1週間前―。
動揺する葵海に、お互いに好きな想いをなかなか伝えられずにいるバンド仲間であり幼なじみの陸が言う。
「秘密を教える。俺、時間を戻せる。」
葵海の運命を変えるため、陸は時間を遡れるレコードを使い、何度も時を戻していたのだ。
「運命を変えられた。葵海はもう死なない。絶対に」
想いが通じ合った二人は、恋人として日々をやり直すため1年前に戻る。
そして、あの事故の日に失敗したライブをやり直すため、特別なラブソングの製作にとりかかる二人。
しかし、周囲が羨むカップルとして幸せな日々を送る葵海と陸だったが、陸のタイムリープには葵海への一途な想いとともに重大な秘密が隠されていた―。
「葵海のいない未来なんて、俺には意味がない」
陸が自分の未来をかけて自分を愛していることを知る葵海に、再び7月31日がやってくる―。

   公式WEBサイトより

 

どうせリア充の映画だろ?と毛嫌いしたあなた。もったいない。

シュタゲが好きなら、きっと興奮できる設定です。

シュタインズ・ゲートのように、タイムリープや世界線の収束等が深く語られることはありません。結構ふんわりしてます。短い映画ですからね。

多少ふんわりが過ぎて、それは都合よすぎるだろ!なんて突っ込みたくなるシーンも何度か出てきますけど、お約束ということで笑

 

見る側のタイムリープや時間の概念に対する知識によって、補完する部分も大きいかと。

シュタインズ・ゲート(もちろんそれ以外のタイムリープものでも)で培った知識があるのとないのとでは、この映画の見え方も変わってくるような気がします。

 

運命に抵抗する主人公

恋人の死が確定している未来。

何度やり直しても、いくら違うことを試しても、待っているのは絶望。

何度も何度もやり直すんです。何度も何度も、他人には絶対にわからない次元で、孤独に戦い続ける。

まさに、シュタインズ・ゲートでまゆりを助けようと奮闘したオカリンそのもの

 

この映画はバッドエンドです。

そこは辛くもあり、魅力的でもります。

しかしこの作品は同時に、ハッピーエンドでもあるんですね。

 

結局どうあがいても救われないヒロインは、永遠に繰り返されるゴールの無い戦いから主人公を解放するために、自らの手で時を戻せなくしてしまうんです。

自分が死んでしまうことをわかったうえで、主人公に、自分のいないその先の人生を歩んでほしいという願い。

 

最後のシーンね、とっても辛いです。でも、すっごく優しい。

時の流れという、普通の人間には抗うことのできない概念に対して、彼女なりの答えがそこにあります。

 

 

個人的なお話

まぁ~涙が止まりませんでしたね。本当に。

 

実は私は2年前に親友を亡くしていまして、今でもその傷は癒えていません。

その数カ月は信じられないほど苦痛の日々でした。

ゲーム?サッカー?映画?どこかに遊びに行く?

一時の現実逃避では絶対に振り払うことのできない激痛。どうしようもないんですよ、もう帰ってこないんですから。

実際に葬式に行ったあとの、あの虚無感は、今でも言葉にできません。

 

それが重なったことによって、この映画のラストではもう涙が止まらず、頭がどうにかなりそうでした…苦笑

あなたがもし大切な人を亡くした、もしくは失うかもしれないという状況の方にとっては、心に突き刺さる危険性を含んでいます。

ですが、他の人以上に、深く胸に残る映画となるかもしれません。

 

少なくとも私は、その思いを、この映画の主人公と共有できた気がしました。

 

まとめ

とっても暗いお話でしたが、とりあえず言いたいことは、

シュタゲが好きなら面白いかも!?

です(ざっくり)。

 

いやー、面白いですよね、タイムトラベルもの。

ぶっ飛んでいるようでリアルなところが怖くて、とってもそそられます。

他にも触れてみたいですね。