【PS4】前作よりもシンプルに、乗り物の楽しさを極限まで追い求めた傑作!「ザ・クルー2」レビュー

2018年10月28日

どうもみなさん、あた坊です。

今回は大のUBI好きとして名高い私()が久々に購入したUBIタイトル!

そう、

 

ザ・クルー2!!!

UBIソフトから2018年6月29日に発売された、アメリカ全土が舞台のオープンワールドゲームシリーズ第二弾!

車とバイクのみだった前作に、なんとが追加され、より自由度の高いドライブ&レースゲームへと進化しました!

 

ちなみに前作はレビューできるほどプレイしておらず、アメリカ全土という広大なマップよりも、残念なグラフィックと少々わかりにくいシステムのおかげで、あまり好きな作品ではありませんでした。

そしてこのレビューの時点では、フレンド等と楽しむオンライン要素のクルーは一切遊んでいないため、ゴーストやタイム等の記録の共有意外ほぼシングルプレイのみという視点ですのでご注意を。(ザ・クルーってタイトルにもなってる肝心な要素が抜けてるのかよ!という野暮な突っ込みはご遠慮ください)

 

 

「みんながみんなオンラインで楽しむわけじゃないもんね!」

 

 

※初代PS4なので、Proとはグラフィックやロード時間が変わってくる可能性も高いですがあしからず。

 

 

良いところ

■陸海空のフルコンボ!

実は私あた坊は、昨年のザ・クルー2の発表時、シリーズ初の続編となる今作にこんなコメントをしていました。

■The Crew 2に個人的に求めること

・全体的な操作の洗練。

・ロード時間の短縮

・グラフィックの向上

・余計なシステムを取っ払った、シンプルにドライブだけを楽しむモードがほしい!

前作はアメリカ全土という広大すぎる舞台でしたが、次はどこになるのでしょうか?
ヨーロッパ全土?ハワイ?南米?いろいろな憶測が飛び交っているようですが、全く見当もつきません。
前作同様「広さ」で勝負するのか、それとも「密度」に力を入れるのか、気になるところです。

【コラム】UBIが最新作を3つも発表!「アサクリ」「ファークライ」「ザクルー」に求めること

まず、舞台は私の予想とは全く異なり引き続き同じアメリカ全土でしたね。

 

そして一番の目玉要素はボートと飛行機の追加!

これは想像もしていませんでしたが、この要素がザ・クルーを別の次元へと押し上げた大きな要因です!

どちらも比較的シンプルに乗りこなすことができ、かつ地上の車やバイクとはまた違った感覚で特殊な操作が必要となっていて、これがまた楽しい!

 

そして今作を遊んでいて一番感動したのが、一瞬で車やボート、飛行機に切り換えることができるところ!!

これ、既にE3のプレイ映像なんかで散々流れていましたが、特定のレースだけではないんです。フリードライブ中にいつでもどこでも切り替えられるんです!!!

↑空中で飛行機から車に乗り換えるとこうなります笑

動けずに真っ逆さまに落下するだけですけどね。これを使って、例えばニューヨークなんかでは普通は絶対にたどり着けないビルの上に乗っかれたり、海や川にジャンプして一瞬でボートに乗り移れたりと、かなりぶっ飛んだことができちゃうんです。

 

「まさに次世代!」

 

 

ボートや飛行機にもそれぞれ種類があって、海などの比較的広い場所を走るものとや、狭い川や街中の水路を走るものなどしっかりと練られたものになっています。

この大胆な新システムは大成功だと思いますね!

 

そうそう、操作感覚は前作同様、初心者でも比較的簡単にハイスピードで楽しめるもので、過去のUBIレースゲームであるドライバー:サンフランシスコに近い気がします。ニードフォースピードやバーンアウトらよりはブレーキを駆使する必要があります。

ザ・クルーはドライバーシリーズの元スタッフが中心となっているようなので、ズームアウトしてマップに移り変わる技術なんかはそのまま継承しているのでしょうね。

マニュアル操作にも切り替えることができ、フォルツァほどではないにしろ玄人向けの細かい設定もあるみたいです。私はフリードライブの時はマニュアル操作でコックピット視点で楽しんでます。

 

 

■車・レースにもたくさんの種類が!

ただのストリートレースだけじゃないんです。

ドリフト、ダート、モトクロス、ラリー、ドラッグレース、F1、トリックを決めるモンスタートラック、大陸横断の長時間レースなどなど… 豊富なレースで飽きさせません。どれもプレイ感覚が全然違うんですね。

特に私が気に入ったのがオフロードのラリーレイド

次のチェックポイントへの近道を自分で探しながら道なき道を爆走、山を下るときなんか時速300kmくらいで吹っ飛んでいくのはかなり気持ちいいです笑

今作は車の耐久という概念がなく、思いっきり突っ込んだ瞬間リスタートなのでダメージを気にせずに暴走できるのは爽快。

他にも、私はラリーのみのゲームも遊んでいたりしたので、それがコースこそ少ないですが遊べるのはうれしいですね。ちょこちょこテレビ中継などのムービーも入るので、バラエティに富んでます。

この記事のタイトルにもなっていますが、純粋に様々な乗り物のレースの面白さが凝縮された、多くの人に楽しんでもらえる作品になっていると思いますね!

 

 

■多様な顔を見せる広大なフィールド

これは前作同様ですが、アメリカ全土約5000㎢という気でも狂ったのかと思うほど広大なフィールド。しかもFF15のように行けない場所ばっかりなんてがっかり仕様じゃありません!全部行けます!

それに今作ではいたるところに写真のスポットがあり、お題をこなして写真をとって、フォロワーを獲得してストーリーを進めることができます。この要素が、だだっ広い場所でドライブする付加価値をつけてくれていますね。

動物なんかかなりの種類がいてそれを探すのもアリですね。

ニューヨーク、サンフランシスコ、LA、ワシントンDC、シカゴ、シアトル、ソルトレイクシティ、ラスベガス…

アメリカ大好きさんにはたまらんことでしょう。もちろん簡素化されていますが、主要な建物は再現されていますね。

 

グラフィックについては後述しますが、自然の描写はとても美しいと思います。自然はね!

 

 

■カスタマイズ要素

今作の評価できるポイントのもう一つはカスタマイズ。

上の画像のように、自宅を歩き回りながらマイカーをあれこれいじれちゃうんですよ!!

ボンネットやタイヤ等のパーツはもちろん、デカールで自分好みのデザインにしたり、オンラインで知らない人が作った超凄いデザインなんかにも一瞬で変えられちゃうんです。車のグラフィックはとってもグッド!

ちなみにアバターの服装も、上下に靴と自分好みに着替えれます。数はそんなに多くないですけどね、これから増える可能性は大。

こんな感じで内装も変えられちゃうんですよ、車に詳しくない私でも胸熱っす!

フォルツァとかに比べると内装のグラのクオリティは劣ると思いますが、それでもすべての乗り物の車内をじっくり眺めたり乗ったりできるのはなかなかだと思いますね。

現実世界で欲しい車の一つ、ミニクーパーを買って食い入るように見てました笑

 

「そのまま現実でも手に入らないかなって、絶対一度は思うやつ」

 

 

 

 

 

 

悪いところ

■期待した分ショックを受けたグラフィック

買う前にね、こっそりAmazonのレビューを見たんですよ。そしたらね、

「フォルツァホライゾン並みにグラフィックは進化した!」なんて書かれている方がいらっしゃったもんですから、期待しちゃったわけですよね。

実はこの前発表されたフォルツァホライゾンの最新作がすっごくやりたくて、でも箱One叩き売り待機中なもんですから、もちろんUBIだし!ザ・クルー2を買ってやろうとね、息まいたわけですよ。

実際すっごく楽しいですけども、都市部のグラフィックはアカンかった… かなりアカンのです。

もしかしたら自然のグラはフォルツァに近づいているのかもしれません。もしかしたら。でもね、前作グラフィックの質が低くてやる気失せた私が衝撃を受けたのは、なんと

「グラフィックは前作より劣化している」

きっとPS4ソフトという制限の中で、新要素の分削れるところとして都市部のテクスチャを簡素化したらしいんですよ。比較動画もありますが、それは明らか。

それでも2が欲しい!という方のみご覧ください。

 

「自由の女神ぃいいい!!!」

 

 

でも名誉のためにもう一度言っておきます。自然のグラフィックはとってもきれいです!

 

 

■ロードがとてつもなく長い&謎エラー

乗り物を切り替えるのは一瞬なのに、ゲーム起動時や自宅に戻るときなど特定の場合で半端なく待たされます。

広大なフィールドにオンラインが相まって仕方ないのかもしれませんが、冗談抜きに1分近くかかるので暇つぶしが必要なレベル。

しかも今回もオンラインに常時接続ということで、一定時間操作していないと強制的にタイトル画面へ戻され、しかもなぜかそこから再度ゲームを始めようとするとサーバーエラーが発生し、ゲームを再起動させなくてはいけない始末。

最近のUBIのタイトルはどれもオンライン特化でこのシステムが多いのは賛否両論です。EAのニードフォースピードシリーズもこの仕様で結構批判来てるみたいですしね。

まあこれに関しては今後のアップデートで良くなっていくことも大いにありえるので、あくまで発売当初ということで。

 

 

■先のチェックポイントがわかりづらい

これはオープンワールドカーアクションあるあるな気がしますが、ストリートレースやラリーレイドで、凄いスピードで走っているとき、遠くの分岐がわかりづらかったりします。

長い時間をかけるレースだとまだ巻き返しもできますが、ゴール手前まで首位独走してたのに最後の最後で道間違えて2位みたいな。これはイラっとしますね。

過去にグラセフでおなじみのロックスターゲームズが発売したPS3ソフト、ミッドナイトクラブ:ロサンゼルスなんかも、大好きなゲームだったんですがこの欠点が私には大きくのしかかってきましたね。それを少し思い出しました。

24インチのモニターですらこれなので、もっと小さい画面でプレイすると拍車がかかるかもしれません。逆に大きなテレビだと問題はないかも。

チェックポイントの位置や見せ方に少し問題がある感は否めません。まあ慣れればそこまで問題ではないかも。

 

 

まとめ

画像たっぷりでお届けした今回のレビューですが、総合的な評価はかなり高いです。

前作の不満がうまく解消されている部分も多く、都市部のグラフィックやロードが長い等の欠点に目を瞑れれば、長期的な運営になるらしい今作はおススメ間違いなしです!

きっと今後、季節に合わせたイベントや車種・レースも増えていくことでしょう。

いろんな種類のレースがこれでもか!というくらいにつめこまれているので、これからレースゲーを出す他社が少し心配になります苦笑 それくらい豪華なゲームですね。

初めに述べたとおり、私はほぼソロプレイオンリーなにのも関わらずここまで楽しめているので、友達を誘ってみんなでワイワイできる方なんかはより一層長いことハマれると思いますよ!

 

 

「近年のUBIの力を侮っちゃあいけないですぜ…」