【PS4】若かりし頃もやっぱり最強「ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッド」レビュー

2018年10月28日

待たせたな!が言いたい年頃のあた坊です。

 

今回は、ドンパチ濃厚FPS「ウルフェンシュタイン:ザ オールドブラッド」をレビューしていきます。

今作はウルフェンシュタイン:ザ ニューオーダーの前日譚で、2015年5月にPS4、XBOXONE向けにベセスダから発売されたオールドファッションなFPS。開発はスウェーデンのデベロッパー、MachineGamesです。

 

前作の衝撃は自分の中ではかなりのもので、オンラインFPSが苦手な私としてはこういった古風なストーリーだけのFPSは大好物です!

なお定価は3000円代と、PS4のフルプライスの半分ほどの値段となっていますが、パッケージ版も発売されています。

 

 

良いところ

■相変わらず不気味なナチス軍

このシリーズの醍醐味はなんといっても歴史のif。現実では起こらなかった、WW2でナチス軍が勝利し、世界を支配した世界です。

科学技術が恐ろしく発展し、巨大な城で不気味なアーマーを着た兵士たちを、時に賢く、時に力づくでねじ伏せていくのは最高に気持ちがいい。

主人公たちはアメリカ軍で、ナチスを倒すために敵の基地内にスパイとして潜り込むところから物語ははじまるのですが、英語で話す部分は丁寧な日本語に、しかしドイツ語の部分はそのままドイツ語。それによってドイツ語が全くわからない私たちは不気味さが倍増するんですよね。言語をうまく利用しています。

前作よりも前の話なので前作ほど巨大なロボットは出てきませんが、それでも自分でロボットを操作できるシーンなんかもあって、時代とのギャップがやっぱり面白いですね。

 

■ドンパチ最高!

相変わらずマッチョで、しかもストーリーの中盤まで上半身裸で銃撃戦をくぐり抜ける超人の主人公ブラスコビッチは健在で、若いころもやっぱり強い!

ダッシュとかスライディングとかめっちゃ早いんですよね。しかも裸なのに、武器をすごい数持てるっていう笑

前作同様うまくperk(特定の武器で何人キルとか)を開放していけば、ミニガンだって持ち運べちゃう!メインウェポンを切り替えて戦えるのはストレスなくて楽しい。

それとウルフェンシュタインで外せないのは両手持ち。デュアルでライフルやショットガン(みたいなもの)を打ちまくれるのはストれる発散にもってこいです!ソードオフショットガンも最高!

それいでいてステルス重視でもプレイできる絶妙な設計で、難しいですがやりがいもあります。

 

 

■豊富なロケーションで飽きさせない

牢獄から市街地、城、墓地と、どんどん進んでいけるので飽きにくいよう工夫されています。

長い敵の本拠地から抜け出した後の、一面に広がる青空には感動しました笑

それに前作にもあった、ナイトメアという初代DOOM風のレトロFPSもパワーアップ。各ステージごとにマットレスがどこかに設置されていて、それぞれ違うステージになっています(どれも似たようなものですけどね)

 

■衝撃のゾンビ!

中盤にて、ある事故の影響でゾンビが大量発生するんです!

このストレス皆無のドンパチゲーで、ゾロゾロ出てくるゾンビをあらゆる武器でぶっ飛ばしていくのは気持ちいいのなんの!ホラーなのに怖くない笑

ちなみにラスボスは人間ではありません。こちらもかなり衝撃です。

 

■リトライが早い!

突っ込んでいくのが楽しいゲームなので、やられた時のリトライが早いのはありがたい。

オートセーブの頻度も高いですし、そういう意味でもかなり親切ですね。

 

 

悪いところ

■敵に魅力がない

ナチス軍の幹部が何人かいて、キャラの濃いやつもいるんですが、ラストにかけて出てくる敵キャラは薄かったかなぁと。

前作のナチス軍敵キャラたちはプレイしていて憎くて仕方がなかったので、それと比較すると少し残念でした。

 

■落ちているもので先が読めてしまう

このゲームは基本落ちている回復アイテムやアーマーを拾って回復をします。自動で回復するのは上限があるからなのですが、この仕様の弊害として、大量にアイテムや弾が落ちている場所に出ると、「あ、ボス戦なんだな」ってわかってしまうんですよね。

演出上、静かな町中に潜伏していたのに敵にバレて大量に押し寄せてきた!と危機感を煽るシーンにも関わらずそれがわかってしまうのは少しもったいないかなと。

せっかく派手な演出が多いのにね。

 

 

まとめ

■前作には劣るが値段以上に楽しめる!

 

値段の違いもありますし、前作に比べるとボリュームでも派手さでも劣ります。前作の偉大さがわかりますね。

しかしこの世界観で、この主人公でドンパチできるだけでも楽しいですし、いい意味で前作とのキャラの関係が強くないので、今作から入ってザ・ニューオーダーをプレイするのも全然ありだと思います。そのまま前作の最初の作戦につながりますしね。

 

そういえばこのウルフェンシュタインシリーズ、最新作の2が発売されてるんですよね。近いうちにプレイしたい!