【PS4】究極の雰囲気ゲー!「Everybody’s Gone to the Rapture –幸福な消失–」レビュー

2018年10月28日

どうも皆さん、近頃なかなか寝付けないあた坊です。

私は作品の雰囲気や世界観を重要視してつくられているゲームが好きなんですが、その中でも独特でかなり人を選ぶゲームがあります。

それが、

Everybody’s Gone to the Rapture –幸福な消失–

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2015年にPS4専用ソフトとしてダウンロード版のみで発売されました。

価格は2,160円。

PC版も発売されているようですね。

開発はThe Chinese Roomというイギリスの小さな会社で、PS4版の販売元はSIE(当時のSCE)です。

良いところ

■究極のシンプルが生み出す没入間!

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一人称視点で且つ画面に余計なものが一切表示されず、歩く以外に特殊なアクションはほぼ存在しません。

最近のゲームはやることが多すぎて難しい、なんて言われたりしますが、このゲームは真逆といってもいい。

舞台であるイギリスの小さな田舎町の雰囲気、そしてそこでいったい何があったのかという物語性だけを、プレイヤーは直に操作して体感していきます。

自分で作っていく映画、という感じでしょうか。

この独特な雰囲気にはまってしまうともう大変。

朝までぶっ通しでクリアまでプレイしました笑

■謎が多いストーリー

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この町で起きたなにか大きな事件がきっかけで住民が一人もいなくなってしまい、その町をプレイヤーは歩き回って、ここで何があったのかを追体験していくことになります。

このゲーム、なんと、

一人も人間が登場しないんです!

キャラクターは全て過去のもの、光で表現されているので、3Dモデルは一切出てきません。

しかし、大まかに輪郭を表す光とキャラクターの声だけで、そこに人間がいるように感じるんですよね。声優さんの演技力のおかげかな。

進んでいくうちに、住民たちの人間関係が見えてきて、きっと頭の中でそれぞれの人物が出来上がっていくことでしょう。

謎が多いストーリーですが、神秘的で怖くもあり、非常に魅力的なものになっています。

■とにかく美しい街並み

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画像を見ればわかるとおり、めちゃくちゃきれい!!

特に雨に濡れた道路が光に照らされている感じとか、ため息が出るレベルです。

私はイギリスに住んでいたことがあるんですが、イギリスの街並みの魅力がしっかりと表現されていると感じました。

とにかくのどかなんですよね。そして、どこを切り取っても絵になる、歴史ある風景。

イギリスはとっても良いところなので、それをこのゲームをプレイして疑似体験することができますよ!

きっと、行きたくなるんじゃないでしょうか笑

悪いところ

■歩くのが遅い!遅すぎる!!

歩くのがものすごく遅い。せっかちな人だと、超絶イライラものだと思います。

R2を押すと走れるらしいんですが、きっとゲーム史上最低速のダッシュです。絶対走ってないだろ!って突っ込むことでしょう笑

どっしり腰を据えて、この世界に没入するぞ!くらいの意気込みでプレイしたほうがいいかもしれません。

■細かく回収しないとわかりにくいストーリー

私はとっても楽しめたストーリーですが、人によっては???が浮かんでしまうかも。

住民同士の細かい会話なんかがいたるところで発生していて、それを回収しないと深い意味で物語を理解することは難しい。

頭の中で整理しながら、一つ一つ理解していくのが楽しい人には持って来いだと思います。

まとめ

■人を選ぶ!

これに尽きます。

好きな人にとっては神ゲー、好きになれない人にはめんどくさいゲーム

私はもちろん前者。雰囲気ゲー大好き!なんでかなり高評価です。

癖の強いゲームですが、不思議な体験がしたい人にはおすすめしたいゲームですね。

公式ホームページ