【PSP】PSP屈指の名作アドベンチャー!「銃声とダイヤモンド」レビュー

2018年10月28日

皆さん、こんにちは。
昔は科捜研の女が好きだった、あた坊です。

今回はPSP屈指の名作である、

銃声とダイヤモンド

をご紹介したいと思います。

2009年にSCE(現SIE)から発売されました、PSPの交渉アドベンチャーノベルゲームです。(現在はダウンロード版をPSVitaでプレイすることができます。)

シナリオは、「かまいたちの夜」や「街~運命の交差点~」を手掛けた方が担当されています。

舞台は近未来の東京。

主人公はアメリカで、血を流さずに事件を解決させる「交渉術」を学び、ニューヨーク市警で「交渉人」をしていた鬼塚陽一。

日本の警視庁に警視庁交渉準備課、通称「ゼロ課」が設立されることになり、鬼塚は日本に帰国し、ここで難事件を解決していくことになる…ってな感じのストーリーです。

良いところ

■リアルタイムで交渉!

基本的には、絵とともに文字を読んでいくサウンドノベルタイプなのですが、唯一無二、このゲーム独自のシステムがあります。

それが交渉!

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リアルタイムに会話が進んでいき、その一瞬ごとに選択肢が変化します。

出てくる選択肢をひたすらに押していればいいというわけではなく、わざと待って焦らすと、新しい選択肢が現れたりするんです。

画面右下に相手の感情メーターがあり、刺激しすぎるとブチ切れて暴走してバッドエンド。

しかし、わざとある程度怒らせておいて、交渉を有利に進める、なんてこともできてしまうんです。

相手のキャラの性格によって、会話の進め方も変える必要もあったり。

いくらでも自分なりにやり方を模索できるので、何度でも楽しめるようになっています。

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このゲームにはキャラクターボイスがありません。それが理にかなっています。

文字だけの方がテンポがいいんです。飛ばしても違和感がない。

交渉中のキャラクターも表情が豊かで、独特な少し怖いグラフィックも相まって、非常に緊迫感のある交渉バトルが楽しめます。

■ストーリーが面白い…

まず、主人公がすんごい変わり者で、そこに惹かれてしまうんですが、どのキャラクターもとっても濃くて、印象に残る!

演出や見せ方、それにグラフィックのおかげもあると思います。

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↑人間の顔ってこんなに変わるもんなんですね…

全体的にストーリーが本当によくできてるんです。

事件は章ごとに分かれており、それぞれにトゥルーエンドがいくつか存在します。

次の章の始まり方が大きく変わったりして、なかなか面白いですね。

普段の笑える日常から、衝撃の事実や裏切り、時には涙も。

スタッフは感情の揺さぶり方をわかってますよ!私なんか手のひらでころころ転がされてました笑

バッドエンドもかなり種類豊富なんで、それを集めるのも楽しいですよ笑

■親切なシステム

ここもポイントが高いところ。

セーブ機能が秀逸で、ストーリーのどこでもセーブ可能です。(交渉中の進捗具合は保存されませんが)

そして、いつでもロードでその地点から再開が可能なんです。

やりこんでいくうえでとっても便利。

全体的にデザインや音楽のセンスもよく、大人向けの重厚感のあるゲームに見事に仕上がっています!

悪いところ

■一見わかりにくいパッケージとタイトル

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強いて言えば、なんですが、

一見なんのゲームだかわからない、このパッケージ。

タイトルでもわかりません。

私はこの謎めいた感じに惹かれ、当時何度もゲームショップで目にして、気になり続けて購入したんですが、誰でもそうなるとは思えません。

そういう知る人ぞ知る名作的なところが、逆に私は好きなので悪いところではないですね笑

まとめ

決して多くないであろう予算の中で、アイデアとセンスによって生み出された名作です。

自分の好きなすべてのゲームの中でも、上位には絶対に入りますね。

私にとっては神ゲー!です。

現在はダウンロード版をPSVitaでプレーできますし、だいぶ安くなっています。

アドベンチャーやサウンドノベルが好きな方には自信をもっておすすめしますよ!

続編待ち続けてます….

公式ホームページ

 

銃声とダイヤモンド
ソニー・コンピュータエンタテインメント
2009-06-18